教員を襲うやりがい搾取。部活、テスト、授業資料、イベント準備。生徒のための過剰労働

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学校教員。特に小学校、中学校の教員。
部活、テスト採点、授業資料作り、イベント準備。
通常の授業以外にやることありすぎる。
確かに公務員も多いかもしれない。
でも、教員もやりがい搾取じゃね。日本ってやりがい搾取が多すぎだろう。
先生の負担軽減を本気で考えないと、教員志望者が激減するでしょ。
どう考えたって、ブラック労働環境だもん。

教員の子供は不良になるって言われてたなぁ

学校の先生の忙しさは半端ない。
今考えても、遅くまで残って仕事していたなぁってホント思う。
たまに学校に宿題を忘れてしまい、夜取りに帰った時も
先生は普通に仕事していたからなぁ。

最近、学校の先生の過剰労働が問題になってきているが、
昔から教員の労働条件は酷かったような気がする。

「学校の先生になると、自分子供の教育が疎かになる」

この言葉、よく聞いたなぁ。
学校の先生の子供が、悪ガキになるケースが多いって話。

学校の先生になると、生徒への時間が割かれて、自分の子供を構ってあげる時間が無い。
だから、子供が家にいても寂しいし、つまらないから、夜遅くまで遊び歩く。
結果、不良などの悪い仲間と行動するようになり、非行へ一直線。

それくらい、教員の仕事は忙しいってこと。教員_業務量コレが平均的な教員の業務量。
※成績処理や授業準備などの持ち帰り業務は含んでいない。
ということは、多くの教員がもっと多くの残業をしているってこと。

ホント、教員って大変だなぁ

部活の顧問教員は生徒への奉仕精神で土日出勤して下さったのだなぁ

部活の顧問をやっていれば、土曜日、日曜日に練習がある。
そうすると、顧問の先生も出勤している。

拙者が中学時代、部活動が強制の学校だった。
部活が大嫌いだったが、仕方なく練習に参加していた。
顧問の先生は、土日毎週、キチンと練習に来て指導してくれていたなぁ。

部活の大嫌いな拙者は

  • 「あ~あ、なんで土日に部活なんてあるんだよ」
  • 「折角の土日が部活で潰れて最悪」
  • 「先生も土日位部活休みにしてくれればいいのに」
  • 「先生もよっぽと暇人なんだろうなぁ」
  • 「先生、部活大好きだよなぁ」

って本気で思っていたけど、

実際は先生の生徒への奉仕精神だったんだな。

先生だって本当は土曜日、日曜日休みたいに決まっている。
家族サービスだってやらなければならない。
学校の先生だって、先生である前に人間だ。
疲れるし、面倒くさいってこともあるだろう。
それを我慢して、生徒のために部活に来てくれていたんだなぁ。

  • 「生徒が少しでも、上手くなるために協力してあげたい」
  • 「自分が教わったことを生徒に教えて、上達させてあげたい」
  • 「試合に勝たせてあげたい」

こういう生徒に対しての奉仕精神で、自分の休日を犠牲にしてくれていたんだなぁ。
恐らく、休日に部活に出ても先生は残業代出ないよね。
サービス残業として休日出勤してくれていたのかなぁ。

どうもすみませんでした。

ホントに申し訳ありません。

当時の拙者は無知な生徒だったので、先生の温かい気持ちを
有難迷惑としか理解しておりませんでした。

教員の精神疾患が急増している

教員_精神疾患通常業務だけでなく、部活動、授業準備、保護者対応などなど。
近年、先生にかかる負担は凄まじい。

その上、モンスターペアレントなど。
学校の教員に過剰なサービスを求める馬鹿親が増えているのも、より教員への
負担になっているのは言うまでもない。

昔はそれでも、先生って権威があったよね

  • 「先生の言うことを聞かなくちゃダメ」
  • 「先生、悪いことしたら叱ってくださいね」
  • 「先生に怒られたんだったら、お前が悪いことしたんだろう」

最近は、馬鹿親が増えたせいで、先生の権威も失墜。
今まで以上に、先生が保護者に気を遣わないといけなくなっている。
いじめ問題、PTA問題、体罰など。
本来なら、問題にならないようなことまで、大問題にされちゃう時代だから。

そりゃあ、教員の精神疾患も増えるわなぁ。

学園ドラマが熱血先生を生み、やりがい搾取をする社会構造

  • 「俺は金八先生みたいな教師になるんだ」
  • 「生徒から慕われる先生になるんだ」

学園ドラマ全盛期。金八先生などが大ヒットしたころ
金八先生に憧れた人が、教員を志した。ホント、多くの熱血先生を生んできたと思う。
こういう金八先生みたいな教員は、やりがい搾取されているんだけど、本人に自覚がない。
好きなことを仕事にしているんだから、長時間労働も厭わない。

こういう、好きなことを仕事にしている人基準で労働条件が決まってしまうと
普通に仕事している人はたまったものじゃない。

過剰労働、過剰サービスが当たり前になる。

ホント、なんで日本って過剰サービスがここまで横行するんだろう。

安易に教員の道を選ぶのは危険

  • 「公務員の方が安泰だから」
  • 「教員免許取れたし、先生もいいかなぁ」
  • 「一般企業は会社が倒産することもあるし」

こういう安易な気持ちで教員の道を選ぶと失敗する。
ハッキリ言って、教員はやりがい搾取されている。
データからも、教員は非常に激務だということがわかる。

生徒のため、子供のため

先生は教育者、聖職者との幻想。
こういう、環境が先生の過剰労働を生み、過剰サービスを強要する。
安易に、教員になって精神疾患になれば、元も子もないよ。

  • 「教員は素晴らしい職業ですよ」
  • 「そんな、教員になる夢を壊さないでよ」

って思う人、是非素晴らしい先生になってください。
ただ、ご自分の体も気を付けてください。

ホント、精神疾患って大変だからね。
教員が素晴らしい仕事であり、やりがいのある仕事かもしれない。
子供の将来にとって、物凄く重要なファクターになるよ。

でもね、今の日本社会は教員に過剰サービスを求めているのが現状。

制度が旧態依然で、現代社会にマッチしていないのに
現場の献身的な努力、自己犠牲によって、穴埋めして何とか維持している。

これ、日本社会全体に蔓延る大問題なんだよね。

まとめ

教員になるのをお勧めしない訳じゃない。
でも、両親に勧められて安易に目指すような楽な道じゃない。
現場の努力、先生の自己犠牲で成り立っているのが教育現場の現状ってこと。

だからこそ

先生の負担を保護者側で軽減するよう協力してあげてほしい。

あまり無理難題を先生に突きつけないで上げて。

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