歯医者の選び方。口コミに騙されて削られそうになった話。歯科治療前にチェックすべき7つのポイント

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歯医者行くの怖い。
歯医者って麻酔打ってもあのキュイーンって機械音聞くと痛く感じるし。
しかし、虫歯放置すると大変なことになっちゃうし。
引っ越しすると歯医者選びにホントに悩む。
歯医者の口コミサイトから選んで、虫歯じゃない歯を削られそうになった話。
ホント、歯医者ってピンキリ。
拝金主義の歯医者もいるから、騙されないように注意しないと。

歯医者で虫歯にされて削られそうになった話

拙者が引っ越して東京に来た頃の話。
以前も書きましたが、拙者ホントに虫歯が酷かった。

拙者の虫歯がどれくらい酷かったかはこちらで。

地元の歯医者さんが親身になって一生懸命治して頂いて助かった。
でも、引っ越しして東京に来ちゃったわけですから、
そう簡単に地元の歯医者に行けなくなってしまったわけです。
そんな中、差し歯が欠けてしまいました。
歯ぎしり癖があるので、夜な夜な凄まじい歯ぎしりで差し歯がポッキリ。
しょうがないので、「歯医者 口コミ 東京」で検索して
近場のレビューのいい歯医者選択し、レッツ歯科医!

まぁ、簡単に書いてますが、歯医者選びは物凄い時間をかけました。
歯医者を選び、2chで調べたり、ブログで調べたり等。
ただでさえ、大嫌いな歯医者ですし、信頼できない人だったら嫌なので。

そんなこんなで歯医者を見つけ予約しました。

  • 拙者「差し歯が欠けちゃったんで予約したいんですが」
  • 受付「何時頃ご希望でしょうか?」
  • 拙者「6時か6時半は空いてますか?」
  • 受付「その時間ですと、3日後ならお取りできます」
  • 拙者「じゃあ、それでお願いします」

ここで拙者に違和感が生じました。
かなりレビューの多い歯医者なのにすぐに予約が取れた。ラッキー?ホント?
何だろう、歯医者恐怖症のせいか疑心暗鬼になっている。
ただ、予約の日に歯医者に行って納得。

あーあーなるほどねぇ。

  • この歯医者、治療室がワンフロア。
  • 狭いワンフロアに椅子が5~6個。
  • 椅子と椅子をカーテンで仕切っている。

そりゃあ、1時間で何人も患者予約入れられるよなぁ。

で、実際に治療が開始。
予約時間30分の内、歯科医が対応する時間は5分前後。
多く見積もっても、10分はいない。

1人の歯科医が各椅子を右往左往しながら治療している。
歯の症状を把握するのは、歯科助手。

でも、正直治療が始まっちゃったら、途中でストップできないよね。
何回も「この歯医者どうなの?」って思ったけど。
で、折れた差し歯が治って治療終了って思った矢先に言われた一言。

  • 歯医者「上の奥歯の歯と歯の間が小さい虫歯になっていますよ」
  • 拙者 「えぇええええええええ、どうしたらいいんですか?」
  • 歯医者「場所が場所だけに、削って型どりして銀歯にするしかないですねぇ」
  • 拙者 「(ホント?大丈夫か?)わかりました。何とかならないですか?」
  • 歯医者「難しいですねぇ」

正直、拙者の中でこの歯医者に不信感があったので、
別の歯科医にセカンドオピニオンしてもらってから考えようと思いました。

で、他の歯科医に行って虫歯になっているかどうか相談しました。

  • 他の歯科医「この部分は虫歯じゃないですよ」
  • 拙者   「へぇ!?他の歯医者で虫歯って言われたんですが・・・」
  • 他の歯医者「いいえ。虫歯じゃないです」
  • 他の歯医者「これ虫歯じゃなくて、歯科治療のプラスティックが黒ずんでいるだけ」
  • 他の歯医者「普通、虫歯かどうか見分けられるんですけどねぇ・・・」
  • 拙者   「じゃあ、削る必要ないんですか?」
  • 他の歯医者「不要ですよ。このままで大丈夫です」

こうして、悪徳歯医者の魔の手から逃れることに成功したのであった。
恐らく、悪徳歯医者は口コミサイトや無料診断やクリーニングに託けて、新規患者を募り
「ここ虫歯になってますよ」と言葉巧みに説明し、患者を怖がらせ、
本来不要な歯科治療を施しているのではないでしょうか?
患者は知識がないですから。

コンビニより多いのに歯医者って生き残れるの?

歯医者はコンビニより多いって有名な話。
でも、どの歯医者に行っても結構混んでますよね。
混んでいることが歯医者の人気のステータスって勘違いしているのかなぁ?
それとも、ホントに人気があって混んでいるのか。
歯医者に予約して行っただけでは判断できませんよね。虫歯患者率

昔は子供のほぼ100%虫歯患者でした。
その割に歯科医師の数が少なく、十分な治療が出来ない原因でもありました。
しかし、近年歯科医師の数は大幅に増え、人口10万人対して81人になりました。
また、子供の虫歯患者率も大幅に減少し、
現在、子供の虫歯患者率は40%~60%まで減りました。

虫歯本数

平均虫歯本数も当時5本近くあったが、現在では1本未満まで減少。
それ以上に、歯医者の数は10万人を超え、
年間2,000を超える歯科医が廃業しているとの調査結果もあります。
多くの歯医者が虫歯の減少、人口の減少、競争激化によって
困窮しているのが如実にわかるデータです。

ただ、こういうレッドオーシャン市場では必ずと言って
あくどい商売に手を出す歯医者が出現するんです。
生き残りをかけた生存競争ですから、必死なんでしょう。

でもね、歯医者の本分である、歯を治すことを放棄して金儲けに励むのは本末転倒。

口コミサイトって歯医者から金貰ってステマしてる

食べログだって掲載店舗から広告費貰っていたんだから、
歯医者の口コミサイトだって広告費としてお金貰っているはず。
じゃないとあんな不自然なレビュー数あり得ない。

ネットの進化とともに、こういう口コミサイトを利用した金儲けが蔓延しているのは
最悪だなぁ。
ネットでホントに正確な情報を把握することが難しいと言われる所以かもしれない。
まぁ、書籍だって同様。

こういう歯医者紹介本もあるけど、実際のところどうなのかは不明。
歯医者がお金払って記事書いてもらっているかもしれないし。
口コミサイトなんて歯医者自身のステルスマーケティング場と化しているから。
結局のところ、自分で言ってみて判断するしかないんだよね。
ただ、良い歯医者と悪い歯医者を見分けるのって難しいんだよね。
特に一般人は医療技術に対して無知だし。

ただ、絶対に注意すべきなのは

  1. 歯を治療する前に入念に聞く。
  2. ホントに必要な治療かネット等で調べる。
  3. 歯医者のセカンドオピニオンを受ける

歯を削ったり、抜いたりしちゃったらもう復元することは不可能。
治療する前にちゃんと確認しないと大変だよ。

良い歯医者の見分ける7つのポイント

拙者が色々な歯医者を見て気づいたこと、色々な歯医者の本を読んで学んだことから
良い歯医者を見分ける7つのポイントを紹介します。

少なくとも、この7つのポイントすべてクリアしている歯医者は真面目に
歯科治療に取り組んでいると判断していいのではないでしょうか。

①営業年数を調べる

歯医者が何年同じ場所で営業しているかを知れば、地域に根付いた治療が出来ているか、
新規顧客、リピーターを獲得できているか判断できます。
地域に根付いた歯科治療ができるということは、腕がいい、治療方針が明確など
信頼が出来る歯医者と言えるのではないでしょうか。
多くの歯医者がホームページを解説しているので、このドメイン年数を調べれば
何年前に取得したドメインかわかります。
営業年数を調べる際の手がかりとして有効ですよ。

ただ、10年以上営業していて、当時から技術進歩していない歯医者もいるので
そこは別項目で判断してください。

営業年数は歯医者の判断基準として有効

⓶スタッフ、歯科衛生士等の対応の仕方

スタッフ、歯科衛生士がしっかりした対応できるかどうかは重要な指標。
歯医者にとって、優秀なスタッフを確保するのは死活問題。
そういう優秀なスタッフを育成できる環境があるということは、
病院経営が上手くいっているということだ。

逆に、優秀なスタッフがいない、もしくは数か月すると新しいスタッフに総入れ替えに
なっているような歯医者は、問題だ。
病院としてスタッフの入れ替わりが激しければ、職場としてのボトムアップも難しい。

毎回、スタッフが変わっている歯医者は問題がある。

③歯医者の治療内容

歯医者は、虫歯治療と矯正治療に診療がわかれることが多い。
その歯医者がどんな内容の診療を行っているかをホームページなどで確認する方がいい。
例えば、現在では主流の治療であるインプラント治療。
このインプラント治療を行っていない歯医者も数多く存在する。
インプラント治療を行っていないことが問題ではない。

しかし、歯科治療が常に進歩している中で、最新の治療水準に満たない歯医者も数多く存在している。
10年前と同じ治療をしている歯医者はどう思いますか?

診療メニューを把握し、どんな治療を行っているか把握する。

④歯医者の説明が理解しやすい

歯医者に行って最も不安なのが、説明不足。

  • 「一体、どんな治療をするのか?」
  • 「どれくらいの治療期間がかかるのか?」
  • 「費用はどれくらいになるのか?」
  • 「歯を抜くのか?削るのか?」
  • 「痛みはあるのか?」

こういう患者の不安を取り除き、歯医者と患者との間の信頼関係を構築するのも
重要な仕事だと思う。
特に、歯科治療は自分で患部を見ることが出来ないだけにより不安になる。
歯医者との信頼関係を構築できなければ、より不安になり痛みも大きくなる。
だからこそ、歯医者はしっかり説明してくれる人を選ぶ方がいい。
そのためには、自分自身で歯科治療をある程度勉強しておく必要がある。

歯科治療の本を1冊は読んでおいた方が前提知識があるので理解しやすい。
そのうえで、歯医者にキチンを相談してください。
よい歯医者なら患者の疑問、不安に真剣に向き合ってくれますよ。

疑問点、不安点はなんでも相談して歯医者の反応を見よう

⑤歯医者の治療時間が適切

「上手い歯医者は治療時間が短い」

こういう話をする人がいるが、どうだろうか?
患者として歯医者に求めるのは、落ち度のない治療であって、速さは二の次ではないか。
実際、拙者のケースでも歯医者の治療時間は10分にも満たなかった。
その結果、虫歯ではない歯を虫歯と言い切った。

こういう誤診で歯を失うのは大問題だ。
歯医者によっては、大部分を歯科衛生士に任せる人もいる。
もし、あなたが歯医者に行ったらどうですか?
あなたの歯をきちんと診察してくれる歯医者を選んだ方がいいです。

歯医者が丁寧に歯を診察してくれているかもチェックしよう。

⑥設備投資をしっかりやっている

設備投資は多額の費用がかかる。
不景気な歯医者では、家賃、人件費に大部分を取られて設備投資できない。
老朽化した旧型の治療機器では、どんなに歯医者の腕がよくても
最新機器を用いた治療には足下に及ばない。
歯医者に行ったら、どんな機器を導入しているかを見ておこう。
出来れば、その治療機器の型番をメモしておこう。
ネットで型番を検索すれば、その治療機器を何年間使っているかわかる。 また、他の歯科医が導入している治療機器と比較してみてもいいだろう。
こういう設備投資は歯医者が隠せない現状が現れる。
金がなければ、どんなに素晴らしい設備も導入できないからだ。

設備投資を見れば、歯医者の現状が把握できる。

⑦室内の手入れが行き届いている

歯医者は病院なので衛生面には気を遣っているはずだ。
だからこそ、院内にチリやホコリがあるようでは問題だ。
こういう人の目につかないところが掃除されていない歯医者は、
人の目につかない歯科治療で手を抜く可能性があると言わざるを得ない。キレイな病院とは、ファッショナブルな病院を指すのではない。

清潔な環境を維持している病院のことだ。

歯医者にチリ、ホコリがあれば、いい加減な職場と決めつけよう

まとめ

歯医者の数が非常に多いために、どの歯医者に行けばいいのか判断が難しい。
一番安心なのは、知り合い、知人の口コミだ。
口コミサイトとは違い、生の声を聞く方が参考になる。 ただ、転勤などで都市部に引っ越した場合は使えない方法。
その時は、良い歯科医の見分け方を参考にしてほしい。

  1. 営業年数は歯医者の判断基準として有効
  2. 毎回、スタッフが変わっている歯医者は問題がある
  3. 診療メニューを見て、どんな治療を行っているか調べよう
  4. 疑問点、不安点はなんでも相談して歯医者の反応を見よう
  5. 歯医者が丁寧に歯を診察してくれているかもチェックしよう
  6. 設備投資を見れば、歯医者の現状が把握できる
  7. 歯医者にチリ、ホコリがあれば、いい加減な職場と決めつけよう
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