インバウンド需要・爆買いを重視し、本当のお客様を軽視して転落する老舗・観光地

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インバウンド需要。爆買い。
インバウンド事業、インバウンドマーケティング、インバウンドビジネスなど
インバウンド消費を求めた、日本企業の思惑が垣間見れたが・・・。
ついに、このインバウンド需要が瓦解した。
もう、インバウンド特需で潤うことは無いのに、発注したものは取り消せない。

インバウンドで潤った百貨店がインバウンドで崩壊

インバウンド需要で潤っていた百貨店がインバウンド消費の減少に伴い
軒並み業績が下落している。
百貨店の下落傾向は有名だったが、インバウンド特需で一時業績アップした。
しかし、インバウント減少で元の木阿弥。
結局は、今の日本人のトレンドに全くマッチしていないって構造的な問題を孕んでいる。

インバウンド外国人この表を見れば一目瞭然。
インバウンド需要とは、まやかしだったと思うほどの下落。

インバウンド内訳そして、インバウンドインバウンド騒いでいたが、
結局はインバウンドじゃなく、中国人頼みだったことも事実となった。
インバウントで最も儲かったのはインバウンドコンサルタントでしょう。
多くの老舗・観光地で講演活動をされただろうし、コンサルティング料も貰えたでしょう。

  • なぜ、急にインバウンドが減少したのか?
  • 日本人のサービスが悪かったのだろうか?
  • それとも、別の国に客をさらわれたのか?

インバウンド減少・爆買い減少の大きな理由

中国が輸入関税を引き上げた

中国政府が輸入関税を引き上げたのが主な理由のひとつ。
日本で購入しても、中国に持ち込むと関税がかかる。
これによって、日本で購入して中国に持ち込むことによる価格差メリットを生かした
転売屋が減少。

メイドインジャパンはほしいが、関税の影響で割高感になった。

このことからも、

インバウンド・爆買いの主な理由は転売目的なのだ。

昔から、インバウンド・爆買いは仕入れだという声はあった。
しかし、多くの老舗、観光地などは爆買い、インバウンドがさも永遠に続くと思い込んでいた。日本人の購買意欲が減退している中で、爆買いしてくれる中国人に心を奪われたのかもしれない。
多くの老舗が中国人販売員を採用して爆買い・インバウンドへ対応したが、これからは
確実に減少が進む。

中国経済も深刻な事態だし。
今後は日本各地で、訪日観光客の争奪戦になるだろう。

中国人観光客ばかりで、他の観光客がゲンナリな老舗・観光地

インバウンド・爆買いなど日本でお金を落としてもらうために力を入れている老舗・観光地。
ただ、こうした取り組みが逆効果になっているのではないか?

日本人に人気だった観光地に中国人観光客が大量に押し寄せてきている。
日本人観光客が減少、中国人以外の観光客も減少。

そう、中国人観光客しかいない老舗・観光地の誕生だ。

  • 「皆さん観光地に何を見に行かれますか?」
  • 「中国人?韓国人?」

それくらい、日本の老舗・観光地に中国人が押しかけている。
多くの老舗・観光地で中国語が堪能な人を販売員として採用したり、中国語の看板を付けたり
中国語のメニューを作ったり、中国語のサイトを作ったりと
中国人に向けたアピールに余念がない。

その結果どうなるか?

日本人離れ。

今まで何度も何度も通っていた日本人、上客だった日本人が愛想を尽かした。

  • 「折角、都会の喧騒を忘れたいのに、中国語の喧騒じゃあ、ね」
  • 「最近、日本人より中国人を上客としてもてなしているし・・・」
  • 「なんかこのお店も日本人じゃなく中国人向けかなぁ」
  • 「日本人をお客とは思っていないんじゃないかなぁ」

そうなんです。

日本人に居づらい老舗・観光地が増えたんです。
日本人は空気を読む人々。
販売員さんの対応、観光地の対応などで自分たちがおもてなしを受けているか
察知してしまう。

その結果、昔とは感じが変わったぁ。

日本人が感じる場違い感。
ここは日本人が来る場所じゃないなぁって思ってしまうと、もう2度と行きません。
こうやって、老舗・観光地は目の前のあぶく銭を手に入れるために
本当に大切にしなければならない乗客にそっぽをむかれている。
そして、事の重大さにいまだに気づいていない。

今日本人は、中国人観光客が行かない場所に買い物に行き、旅行に行く。
そして、その場所に中国人が増えたら、また別の場所。
日本人は中国人観光客がいない、秘境を見つける旅をしているのかもしれない。

訪日観光客が新たな不法滞在者を生んでいる

さらに、訪日観光客。
主に中国人だが、不法滞在者が増えているのだ。
理由はこれ、船舶観光上陸制度
入国管理局の制度が簡略化されたことに起因する。


安倍政権の肝いり事業のひとつ。観光立国。
そのために、審査が厳格だった入国管理手続きを簡略化したことで
不法入国者が増加傾向となっている。
まだ、制度が始まったばかりで、実際にどれだけ不法入国者がいるか
データを見つけることが出来なかったが、増えていることは間違いない。

結論

インバウンド・爆買いなどが日経新聞などで大々的に報じられる。
そうすると、企業経営者は盲信する。数年前は、中国生産最前線など、中小企業に中国進出をしきりに推薦していた。
で、今はどうなった?
中国では人件費が高騰、撤退したくても設備の持ち出し規制で身動きがとれない。
完全に行き詰った企業もいる。
大手企業も軒並み中国撤退が加速中。
日経新聞の魔の手に引っかかった経営者に問題があるのだが・・・。

今回のインバウンド・爆買いも日経新聞からだ。
結局のところ、

日経新聞は火を付けて儲ける、そして火を消して儲ける。
日経新聞に書かれていることを鵜吞みにすると痛い目に会いますよ。
お気をつけください。

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