池井戸潤氏の作品は面白いけど、踊る大捜査線みたい

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池井戸潤氏。
半沢直樹、ルーズヴェルトゲーム、下町ロケットなど
TBSでドラマ化され、大ヒット。
ヒットメーカーですよね。
確かに面白い。
でもね・・・って話。

下町ロケット、半沢直樹と踊る大捜査線

この3作品。
すべて日本で空前の大ヒットを遂げたドラマ。
で、この3作品に共通点があるんですよ。
ドラマをご覧になった方はわかっているでしょうけど。

そう

勧善懲悪。

特に、権力者、エリートなど地位が高い人をやっつけるドラマ。

半沢直樹は支店長であり、大和田常務だったでしょ。
覚えていますか?
もう、半沢直樹ですら数年前なんですよねぇ。
時間がたつのは早いなぁ

なんならもう一度見直してみては。
半沢直樹はドラマの中でも珠玉な出来栄えですし。

下町ロケットは、銀行であり、ナカシマであり、帝国重工。
銀行は融資を渋り、
ナカシマは特許侵害で訴えてくるし、
帝国重工は部品供給で難癖つけるし。
それを、現場の優秀な技術者と佃社長が懸命になって取り組む。
ものづくり日本の中小企業の底力をみせてくれる。

まぁ帝国重工の財前部長は、最初は敵でしたが、
途中から最高の理解者になるけど。

そして、
踊る大捜査線は、警視庁のエリート官僚。

エリート官僚は威張ってばかりで、出世競争しか目がないキャラとして
描かれていました。
そして、実際の事件は優秀な所轄の刑事が解決し、手柄だけ
エリート官僚がもっていくって感じ。

結局、新橋のサラリーマンと同じ

  • 「現場が優秀で、役員は無能」
  • 「俺たちが稼いでいるのに、社長が馬鹿でしょうがない」

こういうこと言いながら、飲み屋で酒飲んでいるサラリーマンいるでしょ。
上司批判、役員批判、社長批判して
それを、肴に酒を飲んでいるサラリーマン。

結局、こういうヒットドラマって憂さ晴らしなんだろうね。

企業で役員になれる人なんて、ホンの一握り。
エリート官僚になれる人だって、極少数。

普通に生きていく中で、心の中で劣等感を抱いているんだろう。
現実社会では、そう簡単に上司を真っ正面で批判できない。
だからこそ、勧善懲悪のドラマで
そういうエリート、役員なんかが批判されて失脚する姿を見て喜んでいるんだろう。

日本人の特性がヒットドラマにも隠れて見えるな。

他国のドラマはあまり見ないけど、サクセスストーリーとかアメリカンドリームとか
もう死語なのだろうか?

上司批判している人が、実際に出世しても結果が出せない

「あいつは部下の指導がなっていない。俺だったらもっとうまくできる」

こういう上司批判している人が、実際出世して同じポジションについたとして
良い結果が出せるとは思わない。

中には上層部に嫌われて出世できないだけで、本当は能力がある人もいるが、
そんな人こそ、極少数。

出世しない人は出世しない理由がある。

人事部だって馬鹿じゃない。
仕事をしていない訳ではない。
人事評価には、一定の基準がある。
勿論、人間が評価することだから、恣意性があることは否めないけどね。

根拠のない上司批判をする人はただの評論家にすぎない。
評論だけなら、誰でも出来ること。

実際に行動することは遥かに困難なこと。

言うは易く行うは難し

この言葉を知らないからこそ、軽く上司批判が出来る。
結局は、その程度だから出世できないんだけどね。

批判するなら対案を出せ。話はそれからだ

上司批判をするなと言っている訳じゃない。
無能な上司が存在することだってあるし、人事評価がすべて正しい訳じゃない。
でも、上司は上司なんだから、従うしかない。
文句を言っても、人事部が取り合ってくれることはないでしょ。

でもね、上司には上司なりの考えがある。
間違った指示をする上司に、自分なりの意見を言うのはいいことだ。

勿論、あなたの意見が採用されるかどうかわからない。
上司から叱責されるかもしれない。

あくまで決定権は上司が握っていることだから。

でも、何も言わないで上司にただ従っているだけでは詰まらない。
対案を持ち、常に自分ならどうするかを考えておくことは
将来必ず役に立つ。

新橋のガード下で上司の悪口を言って酒を飲むサラリーマンにならないで。

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