アベノミクスの効果が来たぞ。アルバイト・パートの平均時給がバブル的上昇

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遂に遂にアベノミクスの効果が出てきた。
この流れが見えるまでどれだけの年月を要したことか。
思えば、消費税8%増税を決定した瞬間、アベノミクスが停滞路線に推移。
もう、アベノミクスは死んだとまで言われてきた。
しかし、安倍晋三首相と同様、アベノミクスも不死鳥の如く返り咲いた。


この記事のテーマ曲はこれがベスト。
鋼の錬金術師の音楽なのでサントラ聞いてみてね。
イメージはアニメ第61話。ヴァン・ホーエンハイムが「来たぞ!」って叫ぶシーン。
逆転の錬成陣が発動したシーン。爽快間のある音楽を聴きながらどうぞ。

アベノミクス効果で平均時給が急上昇中

アベノミクス効果がでてきた。
下記の図を見てほしい。
これは、株式会社リクルートジョブズが公表したデータ。

平均時給上昇推移
アルバイト・パートの平均時給は前年同月対比で35か月連続の上昇中。
この表を見てもらえば、一般庶民にもアベノミクス効果が実感できるはず。

  • 「でも、物価も上昇しているから実質賃金はマイナスでしょ」
  • 「実質賃金がマイナスじゃあ、家計は苦しくなっているからアベノミクス失敗じゃん」

ってお思いの方、確かにおっしゃることは理解できます。
理解できますが、少し冷静に考えてみてください。
会社が社員の給料、時給をアップするのは儲かる前?儲かった後?

  • 「そんなの決まっているじゃん、儲かった後でしょ」

そのとおり。

まぁ、儲かった後というのは正しくないかもしれません。
どちらかというと、企業の景気判断が好転してきてから。

だから、賃金ってのは遅行指数なんです。
賃金上昇って一番最後に影響が出てくるので経済政策で難しいことなんですよ。

アベノミクス効果:景気の気は気分の気

景気って言うのは、この気持ちに大きく左右されるんです。
一人一人の気持ちが集まって、全体の気持ちを形成していく。
不景気だとみんな不景気な気持ちになり、財布のひもが固くなり、商品が売れなくなる。

今までデフレ経済の中で、みんながデフレの恩恵を享受していたんです。
デフレは悪です。
でも、目の前では、昨日より今日、今日より来週、来月の方が物が必ず安くなる。

ドンドン物の値段が安くなるのがデフレスパイラル。

だから、消費者は今買わなくて、ちょっと待ってば安く買える。
この安く買えるってのが恩恵だと錯覚していたのが日本のこれまでの現象。

バブルの時は違ったんですよ。
昨日より今日の方が物の値段が上昇しちゃう。
早く買わないと、ドンドン値段が上がっちゃう時代だったんですよ。
だから、マンションとかはすぐに買わないと、来年には倍になっちゃったりしたんです。

今では考えられない時代。
でもね、今、アルバイト・パートの平均時給はこの状態なんです。

例えば、今月時給900円で求人を出して、人を採用できなければ
来月、時給900円で出しても人がもっと採用しにくくなる。
なぜなら、他の会社が900円以上を提示してくるから。
自社でアルバイト・パートを確保したければ、950円を提示する必要が出てきます。

さらに、再来月はどうか。
また、アルバイト・パートの平均時給が上昇しています。
採用するには、1,000円を提示する必要が出てくる。

ここで、もう一つ朗報があります。
新しいアルバイト・パートの平均時給を上げて既存のアルバイト・パートの平均時給を
上げないわけにはいかないですよね。

今、一生懸命働いてくれて仕事も覚えた人の時給を上げなければ辞めちゃいますよね。
折角、OJTで一生懸命に育てたアルバイト・パートが辞めてしまったら戦力半減。
だから、アルバイト・パートの平均時給が上がれば、既存のアルバイト・パートの平均時給も
上がるってことです。

要するに、アルバイト・パート全員の時給が上がるってこと。

全員ハッピーなわけ。

アベノミクス効果:正社員への波及効果

  • 「でも、アルバイト・パートだけでしょ」
  • 「正社員の給料はそんなに上がってないじゃん」
  • 「アルバイト・パートって人がいないからなだけじゃね」

ってお思いの方、そんなに焦らないで。
これから、正社員の給料もアップしていくでしょう。

正し、企業業績に因るけど。

企業が好景気の会社は正社員の給料もアップしていくでしょう。
しかし、業績の悪い企業の正社員は給料アップは厳しい。

ただ、新卒採用市場の動向を見れば、正社員の給料もアップも近いでしょう。
今年の新卒採用は、オワハラがブームになっているように売り手市場。

企業が新卒採用に積極的であり、人材確保に躍起になっている証拠。

それくらい、人材確保が至難の業。
ということは、能力がある社員をヘッドハンティングするケースも増えてくる。
新卒採用が難しい企業は、第二新卒、中途採用を積極的に活用してくるでしょう。
マイナビジョブ20’S

実際に中途採用の求人件数も増加中。

この中途採用が盛んになればなるほど、既存社員の囲い込みをする必要がでてくる。
戦力になっていた優秀な社員がライバル会社にヘッドハンティングされたら一大事。

企業も既存社員への満足度をアップさせる方策を取るでしょう。

一番効果的なのが賃金アップなのですから。

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アベノミクス効果:ブラック企業が窮地に陥る

今までデフレ経済下で幅をきかせていたブラック企業が今後窮地に陥る。
誰だってブラック企業で働きたい人はいない。
でも、他に働く場所がないから仕方がないと思ってブラック企業勤務していた人が大多数。

しかし、アベノミクス効果で中途採用求人が増加している中、
今より良い労働環境が多数あるんです。

ブラック企業で働き続けますか?

ホワイト企業に転職しますか?

この決断に悩む方はいないでしょう。
もしくは、渡邉美樹教に洗脳された社畜以外は悩まないでしょう。

誰だってブラック企業嫌ですよね。

そうなると、ブラック企業は人材確保が不可能になります。
新卒採用で失敗。
インターネット上では、労働環境をボロクソに書かれて人が集まらない。
当然、中途採用はもっと難しい。
中途採用者は前職と比較するし、社会人経験があるため洗脳されにくいんですよ。

  • 「あれ!?この会社ブラック企業だ」
  • 「なんだこれ?これは労働基準局に報告しよう」

って感づいてしまいますから。
そうなると、ブラック企業は自力でホワイト企業にならざるを得ないんです。
労働環境を良くして、今残ってくれている社員の満足度を高めるしか方法がなくなる。

人材確保ができなければ企業は潰れてしまうんです。

働いてくれる労働者がいるからこそ、企業は成り立っているんですから。

中小企業は生き残り、人材確保が厳しくなっていく

人材確保ができない企業は潰れていくと書きましたが、これはブラック企業に限ったことではありません。中小企業でも人材確保が深刻化していきます。
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求職者は誰でも、給料アップを期待します。
しかし、中小企業は他の企業と給料競争しても勝ち目がないかもしれません。

中小企業でも独自性、付加価値があり、高い利益率を誇っている企業は問題ないでしょう。
それ以外の中小零細企業。

給料を多く払えない企業は人材不足倒産になるかもしれません。

  • 「中小企業の人材不足をどうするんだ」
  • 「アベノミクスは中小企業を潰す気か」

でもね。
この人材不足倒産は仕方のないことです。

人はより良いサービスを求めるものです。
それは、待遇面、労働環境などすべてに言えることです。
中小企業だからではなく、

企業としてどれだけ付加価値を作っているかが問われているんです。

付加価値が高ければ、利益も高い。
必然的に内部留保も確保でき、社員に還元することができます。
でも、付加価値が低ければ、利益も低い。
これは、社会全体でそのサービスの価値が低いということ。

サービスの付加価値が低いということは、重要度が低いんです。

ハッキリ言えば、社会から見捨てられてしまっているんです。
こういった会社が淘汰されていくことは、むしろ自然なこと。

企業の新陳代謝、業界の再編は必然。

この流れで倒産するのはまっとうなことでしょう。
でなければ、多くの人が欲しがるような付加価値の高い物を提供すればいいんです。

そうすれば、何も問題ありませんから。

アベノミクス効果:参議院選挙対策

  1. アベノミクスで恩恵を受けたのは大企業だけだ。
  2. アベノミクスで庶民の暮らしは楽になっていない。
  3. アベノミクスは株が上がっただけで何にも意味がない。
  4. アベノミクスはインチキ。
  5. アベノミクスはアホノミクスだ。

って言う言葉を信じますか?
また民進党に託しますか?

「民進党なんだから問題ない。民主党?なにそれ?そんな政党あったっけ?」

って政党名変えたって国民は民主党時代を覚えていますよ。
それとも、共産党に託しますか?
共産党の志位和夫委員長って何で委員長なんですか?
共産党って選挙で委員長選んでいるんですか?
誰が志位和夫委員長を選んだかわからないような政党が立憲主義を取り戻すって変ですよ。
共産主義を取り戻すの間違いでは?
日本を中国にしたい人は、共産党に投票するかもしれませんが、拙者は嫌です。

この参議院選挙前にこのようなアルバイト・パートの平均時給が上昇の記事が出ること自体、
アベノミクスへの追い風位になることが決定的。
安倍晋三首相の運の良さ、決断力は本物かもしれない。
今の野党のていたらくを見ていれば、どう考えたって安倍政権支持。

共産党?民進党?社民党?

こんなのに国政を任せたら一体どうなるの?

折角、有効求人倍率も上昇、平均時給を上昇という局面に入ったのに。
経済問題はこれで解決したわけではない。
しかし、アルバイト・パートの平均時給上昇ステージに突入したことは事実。

あとは、民間に任せておけばいいこと。
需要と供給のバランスにより、自ずと決まってくるから。

結論

散々、アホノミクスなどと揶揄されてきたアベノミクスの効果が出てきてよかった。
消費税増税延期もベストタイミング。
強いて言えば、消費税増税凍結してほしかったが、まあ事実的に凍結と同じ状態なので
安倍晋三首相は凍結と発言していないが、実質的に消費税増税凍結だ。
安倍晋三首相は経済政策に対しては、得意ではないと感じていた。
どちらかと言えば、外交交渉がやりたくて首相に復帰したのだろう。
実際に外交交渉では、確実に成果をあげている。
経済は好転してくれば、あとは市場に任せた方がいい。
需要と供給のバランスこそ資本主義経済の本質なのだから、余計なことをする必要はない。
今後も経済情勢をつぶさに観察し、適時対策を講じていけばデフレ脱却も可能ではないか。
アベノミクスの今後に期待したい。

今こそ、アホノミクスという本を読み直してみようと思う。

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