いつからだろう。ラジオ放送が遠い存在になったのは

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学生時代毎晩楽しみにしていた深夜ラジオ。
休日に放送されるラジオ放送。
大好きだったラジオ番組の数々。
それが、いつからだろう急に疎遠になった。
なんでだろう?

大好きだった深夜ラジオ

ラジオ放送


拙者の世代ですと、深夜ラジオブームでした。

伊集院光深夜の馬鹿力

爆笑問題カーボーイ

ナインティナインのオールナイトニッポン

ジュディーアンドマリーユキのオールナイトニッポン

ゆずのオールナイトニッポン

福山雅治のオールナイトニッポン

などなど。
当時、人気芸人、ミュージシャンはオールナイトニッポンの放送するのが
流行りでしたし、有名人も多数出演視されてましたよね。
今はどうなんでしょう?

実家は田舎なのでラジオの電波が入りにくい影響があって苦労しましたよ。
ニッポン放送は問題なくクリアに聞けますが、

問題なのはTBSラジオ。

このTBSラジオは実家では上手く電波が入らない。
聞こえますが、途中で雑音が入ったり、音が大きくなったり小さくなったり、
ユアンユアンするんです。
あと、天候にめちゃめちゃ左右される。
晴れている日は電波状況がいいんです。
問題は曇っている日、雨が降っている日、風が強い日など。
こういう日は電波状況が悪い。
だから、録音ボタンを押して

  • 「さあ、今日は疲れたし、録音準備したから寝よう」
  • 「明日、楽しみにしてゆっくり聞こう」

ってしちゃうと、次の日楽しみにして聞いてみると

  • 「ノイズで全然意味わからん」
  • 「なんか音がユアンユアンして気持ち悪くなる」

って症状が出ちゃったり。
当時はyoutubeなんてないので、録音失敗しちゃうと二度と聞くことができなかった。
すっごく後悔したのを今でも覚えている。

伊集院光深夜の馬鹿力

毎週欠かさず聞いていたTBSラジオ、月曜深夜。
伊集院光の面白トークを楽しみしていた。
どこから湧いて出てくるかのごとく、トークの数々。
録音してまで聞いていた。

伊集院光の頭の中がどうなっているのか考えさせられる。

テレビでは、ピクニックフェイスのクソデブでお馴染ですが、
ラジオでは黒伊集院の登場。

そう、表と裏の顔を使い分ける伊集院光マジックはさすが。
TBSラジオへの貢献度の高さ、高聴取率から

大沢裕理のゆうゆうワイドの後継番組に抜擢されるのは自然な流れかなぁ。

伊集院光とらじおとでも頑張ってほしい。

てか、現在も伊集院光深夜の馬鹿力って放送しているのね。

一体何年やってんの?

爆笑問題カーボーイ

御存じ爆笑問題のラジオ番組。
TBSラジオで当時、火曜日深夜に放送されてました。
爆笑問題のラジオは、なんていうか

哲学的な話をする大田、適当に相槌を打つ田中。
相槌が気に入らない大田が田中をデスる。
田中が笑ってごまかす。

ってパターン化してたな。
あと、意外に大田の方が常識がある方。
あくまで、田中と比べてだよ。
田中はたまにホント素っ頓狂なことを言って、周囲の人を(“゚д゚)ポカーンとさせる。
田中って天然なのか?馬鹿なのか?

結論は太田も田中もどっちもオカシイ。

大好きだったコーナーが

CD田中

田中が爆笑問題カーボーイで発した発言とCDの歌詞の一部とくっつけて作品を作るコーナー。
これが、笑える。非常に面白かったし、大好きなコーナーだった。
今もCD田中やっているのかなぁ?

ナインティナインのオールナイトニッポン

ナインティナインも面白かった。
ただ、なんていうか、

ナインティナインは年々業界人になってしまった。

ラジオを聴いていると、ナインティナインが業界との関係がズブズブになっていくのが
如実にわかる。
若いころは、

  • 「絶対に業界人になんかなるもんか!」
  • 「名前は言えないが、酷いやつめっちゃおる」
  • 「絶対に許さん。暴露本書いてやるからな」

って威勢がよかったナインティナイン。
それが、どんどん業界人になっていく様が、ラジオを通じてホントわかる。

明らかに、業界贔屓の発言ばかりなんだよねぇ。

  • 「あれ?昔とは立場が違うなぁ」
  • 「う~ん、なんか一般人とちょっと違うなぁ」
  • 「それ、業界サイドの言い訳じゃん」

って発言がめちゃめちゃ増えた。
それで、聞かなくなった。

もう、ナインティナインは芸能人なんだなぁ。大御所なんだなぁ。

なんでラジオを聞かなくなったか?

なんでラジオを聞かなくなったか。
なんでだろう、あんなに楽しみにしていたのに。
急に自分が変わったというのか。
自分自身の変化はしていないだろう。では、他に原因があるのでは?

近年のライフスタイルの変化を考えてみました。

①テレビ録画の普及

昔はテレビ録画って言えば、ビデオテープ。
今のゆとり世代の人には馴染がないでしょ。
ビデオテープで録画するので、毎日毎日録画したい番組があると、
その都度ビデオテープをセットして、番組時間をセットして録画してました。

これが、今じゃ、ハードディスク録画の時代ですよ。
録画予約も削除も簡単。

その結果、どうなったか?

テレビをリアルタイムで見る必要がなくなった。

録画しておけばいいんです。
今までは、テレビ中心のライフスタイルが自分中心のライフスタイルへ変化した。

で、大量に録画したテレビ番組を見ているから
ラジオを聞く時間がなくなってしまった。

今までは、テレビ録画に手間がかかったので、諦めていた番組や
リアルタイムで見ていた番組を自分の好きな時間に見るようになった。

時間の活用方法が変わってきたのが理由かなぁ

②youtubeなどネットメディアの普及

昔はテレビ、ラジオ、新聞くらいしかメディアってなかったんですよ。
ゆとり世代の人は信じられないでしょう。
だから、テレビが面白くなければ、ラジオを聞くしかなかったんです。

でも今は?

ネットメディアが普及しちゃったでしょ。
youtubeだけでなく、twitter、ブログ、ネットニュースなどなど。

いくらでも時間を消費するコンテンツがある。
これだけあると、時間が足りないくらい。

その結果、ラジオを聞く時間が減ったんじゃないかなぁ。

③ラジオ放送の閉鎖性

ネットメディアに比べて、ラジオ放送って閉鎖的だよね。

  • 「わかってないなぁ、ラジオの閉鎖的なとこが魅力じゃん」

ええ、おっしゃることはよくわかります。
拙者もそのラジオの閉鎖性にひかれたリスナーの一人ですから。

でも、言いたいのはメディアとしてのPRの下手さ。

ラジオをリアルタイムで聞いてくださいってのは時代遅れでは?
テレビだってもはやリアルタイムじゃなく録画時代なのに。

最近、ラジオ放送に触れていないので現在はどのようなPR活動をしているか
わかりませんが、少なくとも拙者の周囲にアピールされておりません。

そういった情報が入ってきません。
かなりtwitter、youtube、ネットニュースを使っていると思いますが、

全くラジオ情報が載ってきません。

これでは、一般に周知することは難しいのでは?
昔のように良い番組を作っていれば、誰でも聞いてくれるはずだって時代じゃない。

残念ながら、職人的なものづくりだけでは生き残れない時代。
どんどんコンテンツビジネスに特化して、番組配信を積極的にしていかないと

ラジオを聴く習慣が絶滅しちゃうよ

一度聞かなくなったら、戻ってくることはない。
また、もう一度、ラジオに戻ってきてもらうのも大変だよ。

結論

ラジオ文化が今後どうなっていくかわからないけど、どうなんだろう衰退するんじゃね。
今のやり方を継続していても、先が見えていると思う。

もう少し、コンテンツビジネスとしての配信などに取り組んでみてはどうだろうか?
もうすでにコンテンツビジネスをやっているのかもしれない。
でも、一般消費者にその情報が行き届いていないでしょ。
少なくとも、拙者のアンテナでは受信できてません。

ラジオ放送からの電波が受信できておりません。

もっとPR活動をして、リスナーを獲得していくことがラジオの定着化に
つながるのではないでしょうか。

特にテレビ番組と違い、ラジオにはラジオの魅力が沢山あります。
テレビが一過性のブームを追いかける傾向にあるのに対して、ラジオは安心、安定など
時代の流れに左右されない永続的な番組作りをしている傾向がある。

こういう安心感は非常にありがたい。
もっとラジオを良さを広めてほしい。

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