カリーの連覇?レブロンのリベンジか?ウォーリアーズvsキャバリアーズがNBAファイナルで激突

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遂に、NBAも大詰め。
NBAファイナルが、6/3開幕。
今年も昨年と同様の対戦。
ウォーリアーズvsキャバリアーズ。
さて、今年の結末は?

ウォーリアーズvsキャバリアーズの激闘


昨年と同様の顔合わせ。
ここで、是非昨年のおさらいをしておきたい。
昨年のNBAファイナルといえば、この人。

マシューデラベドバ。
昨年のキャバリアーズは、故障者続出でピンチ。
一回戦でケビンラブが肩の脱臼で離脱。
ウォーリアーズの1戦目で、カイリーアービングが骨折で離脱。
キャバリアーズのビッグ3の内、2人を失う苦しいシリーズとなった。
しかし、このウォーリアーズvsキャバリアーズの第2戦目、3戦目で大活躍したのが
マシューデラベドバ。
執拗なまでのステフィンカリーへのマーク。
時にはタックル。時にはファールぎりぎりのアタック。

このハードマークにあったステフィンカリーは本来の力を発揮できず。
第2、3戦はキャバリアーズが勝利。

当時、優勝経験メンバーの不在がウィークポイントと言われていたウォーリアーズ。
この2連敗でシリーズの流れが変わり、キャバリアーズ有利?となったなか、
迎えた第4戦目。

ウォーリアーズに流れを引き戻したのが、この人。
アンドレ・イグダーラ。

アンドレ・イグダーラがキャバリアーズ、ビック3の中で唯一出場していた
レブロンジェームズを徹底的にマーク。

さらに、センター不在のスモールラインナップにしたことで、
試合のペースを上げ、全員がコート上を走り回るバスケットボールを展開。

キャバリアーズは主力にけが人が多く、ベンチメンバーも少数の選手を使うのみだったため、この”走るバスケットボール”を展開したウォーリアーズに対抗することができず。

この後、ウォーリアーズが3連勝し、NBAの頂点に立った。
キャバリアーズにとって、主力の怪我が大きくのしかかった厳しいシリーズだった。

2016年のNBAはまさにウォーリアーズ旋風

今年のウォーリアーズはまさに神懸かりのレギュラーシーズンを送ってきた。
前年より続いていた、ホーム連勝記録を54まで伸ばした。
これはNBA新記録

また、年間勝利73勝もNBA新記録。
エースのステフィンカリーはスリーポイント402本のNBA新記録。
※以前のNBA記録は前年にステフィンカリーが記録した273本。

などなど。
圧倒的な強さとバランス。
メンバー全員が上手くかみ合っている素晴らしいシーズンを送っていた。
しかし、NBAプレーオフに入ると、エースのステフィンカリーが怪我。
チームもレギュラーシーズンで73勝した疲労の蓄積なのか、精彩を欠いた試合もあった。
特に、NBAセミファイナルでは、オクラホマシティーサンダーに1勝3敗と
土俵際まで追い込まれる事態となった。
しかし、ここからクレイトンプソン、ステフィンカリーのスプラッシュブラザーズが大爆発。
一気に3連勝を飾り、NBAファイナルまで登ってきた。

一方、キャバリアーズはレギュラーシーズンではずっと首位を走っているものの
中々、上手くかみ合っていないことも見受けられた。
特に、レギュラーシーズン中にウォーリアーズとの対戦では全く良いところを見せられないで敗退。
この結果、首位を走っていながら、ヘッドコーチが解任。
以前はスローな展開でゲームを支配していたキャバリアーズの攻撃がスピードアップし、
アップテンポのゲームを展開しはじめ、復調。
NBAプレーオフでも、圧倒的な強さで勝ち上がってきた。

2016年NBAファイナルの見どころ

今年のNBAファイナルの見どころは、

1.どちらのチームがスリーポイントを制するか

ウォーリアーズはチームのほぼ全員がスリーポイントシュートを打てる。
特にクレイトンプソン、ステフィンカリーのスプラッシュブラザーズ
高確率でスリーポイントシュート決めてくる。
前年の対戦でも、第2、3戦。
キャバリアーズの勝因はこのスプラッシュブラザーズを完璧に封じ込めたこと。
今回もスプラッシュブラザーズを止めることができるか?

一方、キャバリアーズも最近はスリーポイントシュートを決めて勝ち上がってきた。
レブロンジェームズ、カイリーアービングがドリブルでリングへ侵入することで
ディフェンスを内側に収縮させ、外にパス。
外から、ケビンラブ、JRスミス、チャニングフライ、イマンシャンパードが
スリーポイントシュートを決める。

昨年のNBAファイナルでは
キャバリアーズの選手層が薄かったが、今年はけが人もなく
ベストメンバーで臨めることは、非常に意味がある。

2.相手のチームのオフェンスをどうコントロールするか

昨年の対戦ではウォーリアーズのエース、ステフィンカリーがキャバリアーズのマシューデラベドバに密着マークをされて、第2、3戦で本来のパフォーマンスを発揮できなかった。
第4戦以降は、本来のパフォーマンスを見せ、結果優勝につながった。

一方、キャバリアーズのエース、レブロンジェームズはウォーリアーズのアンドレ・イグダーラに徹底的にマークされた。アンドレ・イグダーラがスターティングラインナップに入った第4戦目以降、キャバリアーズは全敗でシリーズを落とした。

これ以外にも、キャバリアーズのカイリーアービングのドライブをウォーリアーズがどうディフェンスするのか?
ウォーリアーズの最強2トップ、スプラッシュブラザーズをどうキャバリアーズが抑えるのか?

目が離せないシリーズだ。

3.リバウンドを制する者がゲームを制する

リバウンドを制する者がゲームを制する。
スラムダンクで有名なセリフであるが、このゲームでもリバウンドがキーになる。
両チームともスリーポイントシュートを多用するチーム同士の対戦。
どちらが、リバウンドをキッチリと取れるかによって
オフェンスのリズム、攻撃のテンポが如実に変化する。

特に、ウォーリアーズはリバウンドが強いチームではない。
実際、オクラホマシティーサンダーとの対戦でも、リバウンドでリズムを狂わされた。
パワーゲームになると、弱さを見せる可能性もある。

一方キャバリアーズにしても、スリーポイントシュートが入らない病にかかるケースがあった。このスリーポイントシュートが入らない病にかかると、ゲームを落とす。

両チームにとって、どれだけリバウンドを制することができるかが
スリーポイントシュートの機会にも繋がり、成功率にも大いに影響が出る。

4.新たなラッキーマンの登場は?

NBAファイナルでは、スターティングラインナップだけでなく、ベンチメンバーも総力戦。
これが今シーズン最後のNBAだから、なおのこと。
その中で、どれだけベンチメンバーが得点をあげられるかが、キーになる。
特に両チームのエースには当然厳しいマークが着くだろう。
その中で、両エースがベンチに下がった時、ウォーリアーズ、キャバリアーズどちらが
主導権を握ることができるかで、状況が変わってくる。
エースをベンチで休ませている時間に、リードされてしまえば早めにコートに戻さなければいけなくなる。第7戦まで考えれば、如何にエースの体力を消耗しないで試合に勝つかが重要になる。昨年の対戦では、”エースの疲労差”でキャバリアーズが負けた。

だからこそ、新たなラッキーマンの登場がどちらのチームになるかがポイントになるだろう。

アンダーソン・ヴァレジャオに期待

ヴァレジャオは今年の2月までキャバリアーズに所属していた。
NBAに入って以来、12年間キャバリアーズ一筋。
昨シーズン、アキレス腱断裂の怪我を負って以来、本来のパフォーマンスを発揮できず、
ついに放出。このヴァレジャオと契約したのがウォーリアーズ。
ヴァレジャオは決して得点を決めるプレーヤーではないが、
テイクチャージ(相手のファールを貰うプレー)が非常に上手い選手であり、
ディフェンスで力を発揮する。

キャバリアーズを放出され、ウォーリアーズに移籍しただけに
NBAファイナルでの決意は強いだろう。

絶対にキャバリアーズに負けたくないだろう。
本来気迫あふれるプレーが持ち味の選手だけに、ハッスルプレーを期待したい。

結論

折角のNBAファイナルなので多くの人に見てほしい。
普段バスケットボールを見慣れていない人も是非、この機会にNBAの凄さを体験してほしい。
拙者もペーペーな新米NBAファンなのだ。
NBAファン歴、ほぼ1年程度。

なぜ、バスケットボール嫌いなのにNBAファンになったのか?
それは、たまたまNHKBSで見たNBAの試合で虜になってしまったからだ。

ある日、仕事から疲れて家に帰ってすぐに寝てしまった。
目が覚めるとまだ深夜1時。
眠くないし、なんかテレビやってないかなぁ?と思い
何気なくつけたのが、NHKBS。

そこで、やっていたのがNBAの試合。
ウォーリアーズvsクリッパーズの試合。

この試合が兎に角劇的な試合だった。
第3クオータ終了時に16点差でウォーリアーズが負けていた。
第4クオータにウォーリアーズが猛攻。
ドンドン点差を詰めたが、試合終了が刻一刻と近づいてきた。
残り数秒。ウォーリアーズボール。点差は3点。
ここで、エースのステフィンカリーがスリーポイントシュートを放つ。

同点か?

しかし、リングに嫌われる。
これでゲームセットかと思いきや、ウォーリアーズ選手がリバウンド。
すぐさまコーナーに走り込んだステフィンカリーにパス。
もう一度、ステフィンカリーのスリーポイントシュート。

決まった!

これで延長戦に突入。
結果、ウォーリアーズが勝利した。

このゲームを見て以来、ウォーリアーズの試合が大好きになってしまった。
昨年のNBAファイナルは燃えたね。
今年も是非素晴らしい試合を期待したい。
勿論、ウォーリアーズが優勝するところが見たい。

頑張れ、ウォーリアーズ。

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