スポーツ対抗戦があるのに学力対抗戦がないのは学力軽視じゃね

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学生時代クラス対抗戦って言えば、バスケットボール、サッカー、駅伝などなど。
全部共通するのはスポーツなんです。
スポーツ以外でなんで対抗戦がないの?

学力対抗戦も作ったら

学生勉強中

学生の本分は勉強するってことでしょ。
でもね、学生時代って学力対抗戦はないんですよ。
それより、勉強ばかりしている人を軽蔑する総称:ガリ勉なんて言葉もある。

でもね、なんで?
勉強って軽視されるようなこと?
だったら、中間試験、期末試験、入学試験もいらないじゃん。
学力って評価される対象なのに、なぜ学力対抗戦がないの?

以前書いた記事ですが、拙者は運動音痴。
体育のグループ対抗戦が嫌で嫌でしょうがなかった。

いつも思っていたこと。

「学力で対抗戦したらフルボッコにしてやるよ」

ええ、拙者勉強はちょっと得意だったんです。
だから、いつも疑問に思っていましたよ。

なぜ、運動神経がいいだけで注目されるのか。
運動音痴の学生はみんな思っていたはず。
そう、学力だって評価の対象になっていい。

これです。
スポーツが得意なだけでしょ。
プロスポーツ選手になるほど能力が特筆していればいいでしょう。
ただ、ほとんどの人がプロスポーツ選手になれない人ばかり。
例えプロスポーツ選手になったってプロで活躍できる人は、さらに少数でしょ。

コレ、スポーツ対抗戦で注目されるからでしょ。
オカシイじゃん。

中高生でスポーツ万能なだけの人の凋落

中高生時代、スポーツ万能でモテモテだった人。
で、20代、30代の同窓会なんかで見かけると凋落している。

  • 「あれ?中高生時代の面影は?」
  • 「あんなにみんなからモテモテだったのに?」
  • 「えっ!フリーターなの?将来大丈夫?」

そう、スポーツ万能なのはいいんですが、プロスポーツ選手にならなければ
ただの人なんですよ。
ちょっとバスケットボールが上手くても、会社に入社できるわけじゃない。
悲しいけどこれが現実。
さらに悲しい人は過去の栄光を引きずっちゃっている人。

  • 「俺は学生時代すごかったんだ」
  • 「俺は県大会で活躍したんだ」

もう誰もあなたの過去の栄光なんて気にしてないんですけどねぇ。
まぁ、相槌を打ち、称えますが・・・。

で、ここで台頭してくるのが学力がよかった人

中高生時代はガリ勉。運動音痴、軟弱って言われてクラスで目立たない存在だった人。
勉強を頑張っていて、一流大学に入学し、大企業に就職した人。
スポーツ万能でクラスの人気者だった人に代わって同窓会などで、一気に花形へ。

そして、このガリ勉タイプが人生の勝ち組になるんですよ
大企業に勤めて、高い給料を稼いで、幸せな人生を送る。

まぁこういったケースってよく見かけるよね。
別に誰にでも得手不得手があるからしょうがない。

でも、学生時代と社会人で求められている能力が決定的に違うってことを
学生時代に周知させておく必要ってあるんじゃないの?

部活動に集中し人生を棒に振る被害者

一生懸命部活動に集中して、そのために勉強をおろそかにしている学生。

ホントに部活動に情熱をかける必要あるの?

自分の人生の一番の分岐点を部活動に集中して後悔しないの?

部活動では将来食べていけないよ。
損得勘定でスポーツやっているわけではないかもしれないけど。

高校卒業したらどうするの?
一生懸命スポーツに取り組み熱意は評価しているけど、ちょっと心配。

夏の甲子園。
多くの学生が懸命に野球に取り組む姿は心を動かされる。
でも、彼らの将来がホント心配。

私立の学校では、勉強そっちのけで野球の練習ばかり。
昔言われた言葉、野球馬鹿を量産している

学校の先生も学校の名を売るために、学生の人生を棒に振っている。
大人の名声のために、学生たちの将来のことなどお構いなしだ。

  • 「本人が野球をやりたいと言っているんだからやらせてあげたい」
  • 「別に学校は野球をやることを強制していない」
  • 「野球を一生懸命に取り組んだ経験は必ず人生で役に立つ」

とお思いの方、お聞きしますが。

  • 「大企業の社長で甲子園経験者ってそんなに多いんですか?」
  • 「大企業の入社試験ってスポーツ経験が必須なの?」

そう、確かに本人の意思かもしれません。
でも、中高生の狭い視野の中で、自分の人生を考えている視野の広い人がどれくらいいます?
野球馬鹿を量産している大人たちが問題ないの?

  • 「学生時代、スポーツに打ち込んだ経験が将来必ず役に立つ」

詭弁ですよ、絶対。

その将来がフリーター、アルバイトかもしれないんですよ。

だからこそ学力対抗戦も必要では

結局、社会人になれば学力重視なんですから。

採用試験だって学歴フィルターがあるくらい。
東大卒、京大卒、早稲田、慶応などの一流大学卒と
名前も聞いたことのない5流大学では、最初から勝負にならない。

個人の能力を言っているわけではないんです。

同じフィールドに立つことができないんです。

だからこそ、学生の時によく教えておく必要があるんです。

学力対抗戦をすることで、学力がないといけないと思わせることが重要。

部活動も頑張る勉強も頑張る

ってこと。バランス感覚を持たせること。
それこそが、中高生への教育の本質ではないでしょうか。

日本では文武両道が重要視されていない。

この文武両道こそ、日本の学生に求めること。
勉強だけが大事なわけじゃない。スポーツだって重要。
どちらかに偏りすぎるのが一番いけない。

結論

甲子園、春高バレー、高校サッカー。
数々のドラマを生んだスポーツの祭典。
ただ、中高生の人生の犠牲の上にコンテンツビジネスが成り立っていることに警鐘を鳴らさなければいけない時代になっているのでは。

特に、甲子園。

炎天下で何連投もさせたら、ピッチャーの肩が壊れるのも当然。
プロ野球選手ですら、そんな連投しないくらい過酷な環境で野球をやらされている。

「いや、彼らは好きで野球をやっているんだ」

監督や解説者がよく使う言葉。
選手本人に聞いても、そう答えるでしょう。
でも、それが本当に本人のためになっていることでしょうか?

「これ以上投げたら肩を壊すかもしれない」

「連投は禁止」

など、選手の将来を考えてあげるのが学校の役目ではないでしょうか
あえて、真夏の炎天下で野球をする意味もわからない。

多くの才能ある選手が肩を壊して選手生命を断たれている。
こんなの時代錯誤甚だしい。

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