スポーツ漫画が流行ると運動音痴学生が深刻なダメージを受ける

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スポーツ漫画。
タッチ、スラムダンク、キャプテン翼、黒子のバスケ、あひるの空、
おおきく振りかぶって、MAJOR、アイシールド21などなど。
世代によって、流行ったスポーツ漫画は様々。
でもね、こういったスポーツ漫画のせいで苦労するよね。

スポーツ漫画って運動音痴にとって迷惑千万

バスケットボール

少年雑誌はスポーツブームを意図的に作りだそうって頑張っているでしょ。
スポーツ漫画が週刊少年ジャンプなど、少年漫画として大ヒットすると、
何が起こるか。

そう、学校でもブームになっちゃうんですよ。

そうすると、体育の時間や休み時間にやることになるんですよ。
なにをって、ブームのスポーツを。

やりたくないのに。

スラムダンクブームで苦労した

拙者はスラムダンク世代。
当然、学校でも大ブームでしたよ。
で、空前のバスケットボールブームが始まった。

当然のように、昼休み

  • 友人「おーい、バスケやろうぜ」
  • 拙者「えっ!?なんで」
  • 友人「なんでって、バスケ面白いじゃん」

はい、意味わかりません。バスケが面白いって思ったことありません。

だって、シュート入りませんから。
レイアップ?何それ。
学生時代、レイアップシュートのコツが全く理解できなかった。
他の学生がレイアップシュートをするのを見るたびに

  • 拙者「????。黒魔術?どうなってんの?」
  • 友人「ワンツースリーでボールをリングの上に置いてくる感じ」
  • 拙者「????。どうなってんの?」
  • 拙者「????置いてくる。ってか足の運びが意味わからん」
  • 友人「(こいつセンスが全くないなぁ)しょうがないシュート練習したら」
  • 拙者「(なんど打っても入らない)どうやったら入るの?」
  • 友人「う~ん。普通に打てば入るよ」
  • 拙者「ボールがリングに届かない」
  • 友人「(これもダメなの?おいおい)練習すれば入るよ」

この繰り返し。どんなに練習しても上手くならないし面白くない。
昼休みはできれば、ベランダで日向ぼっこしている方がずっと楽しいのに、
なんで、つまらないバスケットボールなんてやってんだろう。

バスケットのチーム対抗戦が悲惨

で、学校の先生もこういったバスケットボールブームに便乗しているのか

  • 先生「よし、グループ対抗戦をやろう」

おいおい、先生ホント勘弁してくださいよ。お願いします。
なんでグループ対抗戦?
学習指導要領にそんなバスケットボールのグループ対抗戦なんてあるの?
見せてくださいよ。教育委員会に確認しましょうか?

  • 先生「戦力の均等化するためにドラフト制にしよう」

えっ!?先生、今なんですと?
ドラフト制?ドラフトって指名される人と指名されない人がいませんでしたっけ?
拙者は多分、いや確実に戦力になりませんよ。
この場合、大抵足手まといグループの中に分類されておりました。
こうなると、指名されるのも指名されないのもどちらも悲惨。
体育なので、指名されない場合、どこかのグループに割り振られる。
当然、グループ対抗戦になるので、グループで練習。
昼休み、放課後残ってバスケットボール練習するんですが、拙者にははっきり言ってセンスがないんですよ。

さっきも言った通り、レイアップシュートが黒魔術に見えるんですよ。

有り難いことに拾って頂いても、バスケットボールで戦力になるわけもなく、
シュートは入らない、ドリブルは出来ない。パスはカットされる。ディフェンスもザル。

ホント、どうしようもないんです。

で、当然相手チームもどこがウィークポイントかわかっているんで、
拙者のところばかり攻めてくるんですよ。
いやらしい、せこい。ホント苦痛、悲惨。

一生懸命バスケやっているんですよ、でも上手くいかない。
自分自身が一番情けなく悔しい。

ただ、一番嫌なのは自分のせいでグループが負けること。
戦犯になるのは嫌なんですよ、下手ですが。

もうホント、グループ対抗戦が無くなってほしくてしょうがなかった。
サッカーとか屋外のスポーツなら雨が降れば休みになる。
でも、バスケットボールって体育館内なので、天候に左右されないんです。

確実に体育の時間にグループ対抗戦があるんです。

もうね、ある意味地獄ですよ。
ホント学生時代に二度と戻りたくない。

スポーツ嫌いが形成されたのが学生時代のトラウマ。

多くの運動音痴さんがきっと同じ目にあっているでしょ。

黒子のバスケが大ヒットしただけに、多くのバスケットボール音痴の学生が
拙者と同じ苦渋をなめたでしょう。

気持ちよくわかるよ。頑張ろうよ。
運動音痴だからって生きていけますから。
こういったスポーツ漫画が運動音痴な学生の将来に影を落とすよ。

スラムダンクは学生時代絶対に読まなかった

スラムダンクが大ブームでしたが、拙者は運動音痴でバスケットボールが大嫌いだったので
絶対に漫画を読みませんでした。
バスケットボールと聞いただけで、嫌悪感。
バスケットのリングを見るだけで、嫌な気持ちになった。
バスケットボールだってさわりたくない。
体育で体感したバスケットボールへのやり場のない負の感情があった。

ヘイトバスケットボール。

多くの人がスラムダンクを読んでいる中で別の漫画を読んで楽しんだ。
当時は幽游白書も人気だったので、こちらを大絶賛してた。
確かに、幽游白書も面白いし。

くだらない抵抗だ。
ささやかな抗議行動。
井上雄彦先生に罪はないけど、ホント嫌いだった。
でも、学生時代にはこのくらいの抵抗しかできない。
それくらい、バスケットボールが学生時代の嫌な思い出になっている。

スラムダンクは確かに面白いけどね・・・

体育の授業が無くなってから、スラムダンクを読んでみると
やっぱり面白い。
井上雄彦先生のバスケットボールへの情熱が漫画にも宿っている。
素晴らしい作品だし、多くの人に勧めたい。

まぁ、もう大人気漫画で知らない人はいないくらいでしょうけど。

結論

ホント、スポーツ漫画がヒットすると学生は苦労するよ。
一番いいのは、スポーツがほどよくできて、みんなと仲良くプレイすること。
スポーツは楽しんでプレイすることが重要じゃん。
でも、この”楽しんでプレイ”が難しいんだけどね。

運動音痴学生は体育の時間が苦痛だよね。
でも、運動音痴は自分にできるだけ一生懸命頑張るしかない。
下手でも、一生懸命な人を悪く言う人は少ないよ。
あまりに下手すぎたら、文句言われるけど。

でも、気にしない。
常に自分にできるだけ一生懸命にやるしかない。
理解してくれる人もいるから。

誰だって、得手不得手があるんだから。

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