つけめんTETSUは特製つけ麺。模倣とインスパイア。どこのつけめんも同じ味

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つけ麺といえば、つけめんTETSUと言われるぐらいの有名店。
以前から気になっていたんです。
拙者のマイブーム「つけ麺」が始まったことで
ちょっくら行ってきました。

つけめんTETSU

拙者のマイブームを作ってくれたきっかけはこちら

この時、やすべえに行ったことがきっかけで、つけ麺ブームに火が付いた。
元々、ラーメンストリートに行ったり、ラーメンショーに行くラーメン好き。
どちらかというと、つけ麺が好き。

なのに、つけめんTETSUに行ったことがないとは言語道断。

ってなわけで行ってみました。

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場所は、品川駅から1分くらい。
品達ラーメン麺達七人衆の一角。

2016年4月にリニューアルオープンしたとのこと。
よしグッドタイミング。

お昼時に突入。

「うぁー。失敗した。結構混んでる」

拙者が行ったときは、10人程並んでいた。
店内も満席状態。

「こりゃあ、30分以上かかるかな」

と思っていたが、意外に早く席が空いた。
回転率が早い、席数が多いからかも。

注文は券売機。
特製つけ麺1,120円!?

1,120円だと!?高い。

まぁ特製だし、自信の表れか。

つけめんTETSUで特製つけ麺を食す

そんなこんな、高いと思った特製つけ麺を注文した。
だってつけ麺界では有名な、つけめんTETSUに来たんだし。

席に着いたら、程なくしてつけ麺が運ばれてきた。
店の外で並んでいる間にも調理が進んでいるので席に着いたら
すぐ食べられるのは結構ありがたい。

つけめんTETSU 特製つけ麺

量はそれなりか。
特製つけ麺だけに、具材が豊富。
待ちに待った、つけめんTETSUの特製つけ麺のお味は如何に!?

ゲンコツ、鶏から抽出した動物系スープのうまみと魚介系スープのうまみが凝縮している。
美味しい。確かに美味しい。

煮卵は、半熟というより中はトロトロの卵。
チャーシューはちょっと固めかなぁ。

うんうん。美味しい。量的にもちょうどいい。

でも、なんていうか、ちょっと違う。

表現が難しいが

どこかで食べたことがあるつけ麺。

そう、お店の名前は思い出せないけど、どこかで食べたことあるんだよなぁ、この味。
ありきたりのつけ麺って感じ。

どの店にも、その店独自のこだわり、特徴があるんだけど。
つけめんTETSUには、そのこだわりが感じられなかった。

いや、つけめんTETSUのこだわりが
大衆化してしまったのか。

つけめんTETSUが誕生したころは、ある意味インパクトがあったのだろう。
今までのつけ麺とは明らかに違う味。
しかし、それがウケるとわかると多くのラーメン店がつけめんTETSUを真似してた。
そのため、つけめんTETSUの味が大衆化してしまった。

「いや、そんなことない。つけめんTETSUの味の違いがわからないのか!」

とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
しかし、拙者には細かい違いを感じさせてくれるほどインパクトを受けませんでした。
正直、ちょっと期待外れ。

美味しかったんですけど、リピートはないかなぁ

つけめんTETSUの大衆化。インスパイアの功罪

どんな業界も模倣は起きるもの。
ラーメン・つけ麺業界もご多忙にもれず、インスパイアの嵐。
その結果、似たような味の店が乱立。
結局、共倒れ。

このインスパイアの功罪は恐ろしい。
本家の味を壊すだけでなく、インパクトすら失わせてします。
今回、つけめんTETSUを食したが、美味しいことは間違いない。
しかし、色々な店の味と同じようと感じた。

個性が個性でなく大衆化すると、魅力が失われてします。

この大衆化と差別化が非常に難しい。
一般化した方が儲かるが、飽きられやすい。
差別化した方が、コアファンに愛されるが儲からない。
儲かる程度で差別化するのが一番ブランドを守り続けやすいってことか。
ただ、この境界線がハッキリしていない。

要するに、パクられるのが先かどうか。

動物系と魚介系スープ。濃厚スープ。
一つの時代が終わりを告げるのかなぁ。

結論

つけめんTETSUの美味さを体験することができたことには満足した。
この味は確かに、つけ麺の歴史を変えたことは間違いない。
ただ、あまりにもパクられ過ぎた。
今ではつけ麺と言えば、「動物系魚介濃厚スープ」が定番。

如何に差別化し、独自のブランドを作りだせるか

これが、全ての業界のカギなんだろう。
つけめんTETSUを食べたことで、なぜか「やすべえ」を食べてみたくなった。

やすべえの味はまだ、大衆化していない。
あの味を守り切ってほしいものだ。

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