せどり 儲からない。転売赤字が急増。在庫どうする?せどりブームは風前の灯火だろ

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せどりって知ってる人いますか?副業の代名詞となっているせどり、本当に稼げるの?

せどりって本当に稼げるの?

せどり

本業しながら副業せどりのはじめ方を
知りたいのですがせどりは本当に稼げるんでしょうか?
興味はあるんですが1歩が踏み出せません
解る方いたら教えて下さいませ。

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12156853217

そもそもせどりって何?

せどり(競取り、糶取り)とは、『同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、その手数料を取ること。また、それを業とする人(三省堂 大辞林より)』を指すが、一般的には古本用語を元にした「掘り出し物を第三者に販売して利ざやを稼ぐ」商行為を指す言葉。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9B%E3%81%A9%E3%82%8A

まぁ簡単に言えば「転売」ですよね。
昨今の副業ブームの中、せどりブームも到来して今一番注目の副業と言っていいんではないでしょうか。以前大人気のせどりと言えば、本せどりでした。
ブックオフで安い本を見つけてamazonのマーケットプレイスに出品して
差額を稼ぐ方法が有名ですよ。

ブックオフで本を大量に買っている人見ませんでしたか?
ブックオフでスキャンしている人見ませんでしたか?
せどりを効率化するためのスキャンツールも存在しています。

これだったら、本棚の本を片っ端からスキャンして売れる本をピックアップすることができますね。すごい効率化できますよ。
これだったら、あなたも今日からトップせどらーの仲間入りができます。
すごい。
誰でも簡単に稼げちゃうんです。
月10万円なんか目じゃない。副業で100万円だって可能です。
いっそのこと会社なんか辞めて、せどりだけで生活できるなんて素晴らしいでしょ。
もう嫌な上司ともおさらば。
これからは自分の働きたいときだけ働けるせどりライフを満喫。
会社の下らないしがらみもナッシング。
さあ、あなたもせどりで自分自身のライフスタイルを実現しよう!

そんなわけあるか!

本当にそんなわけあると思いますか?
思う方、せどりは稼げると信じている方、せどり、この道しかないって方はどうぞ
せどりに人生をかけてみてはいかがですか。
せどりで稼げるならそれは立派なビジネスですから。

でも、本当にそんなに簡単に稼げるんですか?

せどりブームは風前の灯火

せどりブームはもうすぐ終了しますよ。
以前のアフィリエイトブームの時もそうでした。
転売ブームの時も同じ現象が起きました。
株バブル、不動産バブルなんでもそうです。

ブームが起きる頃は、すでに下降線

ブームが起きるときは下降線なんですよ。
ブームとはだいたい次のように流れます。

①先行者が始める

②知り合いに教えるor人を使って拡大する

③他の人が気づく、真似する

④ネットなどでブームとなる

⑤ブーム関連の本、テレビで特集が組まれる

⑥一気にブームが拡大しプレーヤーが新規参入し飽和状態になる

⑦価格の高騰が起きる

⑧暴落して市場が衰退する

まぁこんな風に推移することが多いですね。
ブームって怖いな。
市場経済では需要と供給のバランスで値段が決まるので
需要が多ければ価格は上昇する、需要が低ければ価格は下落する。
新規参入が増えれば、当然販売者が増えるが購入者の数は変わらないので
必然的に値下げ競争になります。

有名な逸話があります。

ジョセフ・P・ケネディ
「ウォール街で靴を磨いていたパット・ボローニャなる男までが株式取引に精通しているのを見て、株式市場はそろそろ危ないと気づいた」

出典:ウィキペディア

この逸話は有名ですが、実際は作り話だそうです。
しかし、これが事実なのですよ。
日本のバブル崩壊の前にもテレビ、雑誌などで不動産投資を勧めていました。

  • 「株を買わない人は馬鹿」
  • 「不動産は値下がりしない」

って本当に思われていたんですよ。
あの時は多くの人が株式投資、不動産投資に積極的でした。
結果、バブル崩壊でどうなりましたか?
若い人々にはわからない昔のことですが、多くの人が損失を被ったのは事実です。
また、不動産バブルの時にマイホームを購入した人は大損。
結局、バブルによって天井価格で購入した不動産ローンを払う羽目になったわけです。
バブル崩壊後なら、2割、3割、5割安で購入できる物件を。

で、せどりブームは今どこ?

今せどりブームは
⑤ブーム関連の本、テレビで特集が組まれる
⑥一気にブームが拡大しプレーヤーが新規参入し飽和状態になる

の間じゃないでしょうか。
せどり関係の書籍がいっぱい発売されていますから。
こういった攻略本が発売されると市場は一気に崩壊へ向かいます。
先行者もそれを理解しています。だから、自分の本当なら秘密にしておきたい
ノウハウを一般に公開しているんです。
先行者の多くがこの、せどり市場がもう下降線だと理解しているから書籍化されるんです。
書籍化して最後の利益を刈り取るんです。

せどりの基本は安く仕入れて高く売るってことですか
ライバルが増えてしまうと、結局価格勝負になってしまうんです。

他人が知らない仕入ルートがないと

この、他人が持ってない仕入ルートを構築できる人は永遠にせどりで稼げるでしょう。

でも、これってせどりって言うより商社なんですよ。

商社の仕事が正に、他人が知らない仕入ルートを構築し販売することですから。
日本の多くの商社がどこかのブランドの正規代理店だったりします。
せどりで稼げる人は、商社ビジネスをやる能力がありますよ。

いっそのこと起業しちゃっては如何ですか?

恐らく、今後せどりは確実に厳しくなっていきます。
素人が簡単に稼げる市場ではなくなり、ある程度独占的に低価格で仕入ができる方のみ
生き残っていくサバイバル市場になっていくでしょう。
その際、在庫を抱えている人はいつ損切出来るかで大きく変わってきます。

仕入れた値段より市場価格が暴落したとき、いつ損とし割り切れるか

これができないと在庫が今度は、陳腐化してしまいます。
在庫って売れなければただのゴミになってしまいますから。

せどりの結論

仕入ルートの確立ができる方は始めたら。それ以外の人は早めに撤退した方がいいよ。

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