アッシュゴールドの復活なるか?

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明日はいよいよ、フェブラリーステークスですね。
競馬ファンである拙者にとって胸踊る季節の到来ですわ。
しかし、本題はフェブラリーステークスの前の東京10Rアメジストステークスです。

このアメジストステークスにアッシュゴールドが出走します。

もう、アッシュゴールドの名前をお忘れの方も多いのではないでしょうか。
アッシュゴールド?髪型?

あっ!!髪の色か!そういえば昔、金髪にしてたなぁ。
それではありませんよ。まぁ金髪は当たってますが、
オルフェーヴル、ドリームジャーニーの全弟です。
先日、リアンドファミュも2年ぶりの勝利を挙げたました。
母、オリエンタルアートの凄さを実感します。

オリエンタルアートはこちら

これだけの良血血統ですが、競争生活は全然ダメな感じです。
現在1勝馬。重賞2着があるが、それも2歳時。
昨年は馬券に絡んだレースはきさらぎ賞のみ。
このレース自体のレベルも怪しい感じです。
昨年のきさらぎ賞1着馬、ルージュバックも世代最強と言われていたが
結局G1未勝利。
2着のポルトドートウィユもダービーは出走できたが、12着。
正直、相手に恵まれたから3着だったのではないでしょうか。
その後は、連戦連敗。掲示板にすら載れないくらいの低迷中。
気性が悪すぎるのかレースに集中できていないのでは。
このことからも、アッシュゴールドの実力派はてな信号が点灯中。

期待の新星?消えていく現実

毎年数多くの競走馬がターフに現れます。
馬主、調教師他関係者の期待を背負ってデビューします。
しかし、多くの競走馬が期待通りの成績を収めることは出来ません。
多くの競走馬は、日本中央競馬(JRA)での成績良くなければ、地方競馬へ転厩していき、地方で細々と競争生活を続けていくのです。
そのころには、新星と言われていた注目度は皆無。
また、乗馬になる競走馬も多いです。
しかし、引退し乗馬になったと言われていても、現実は違うケースが多いのです。
悲しいかな、日本で競走馬を乗馬として使うニーズが少ないのが現状です。

だって、乗馬文化があるけど、ポピュラーな大衆文化として
根付いていないでしょ。馬って食費が非常にかかるんですよ。
また、競走馬ってデリケートな生き物なので走り回れる放牧地がないとダメなんです。

日本競馬のガラパゴス化

日本競馬は近年国際化に積極的ですが、競走馬の生産地は北海道に一極集中しています。
その為、近くに沢山の種牡馬が集まっているので、生産者も有力種牡馬に集中してしまうため、血の偏りが起きやすい。米国などは国土が広いうえ、馬産地がいろいろな場所に点在していることで、種牡馬の数も豊富になります。
だって、フロリダ州の牧場が繋養している繁殖牝馬全部連れてケンタッキー州まで移動したらいくらかかるの?ってことでフロリダ州にも種牡馬が繋養されています。
これが血の飽和を防いでいる要因にもなってるんですよね。
サンデーサイレンス系が全盛の日本競馬では、サンデーサイレンスを血統に持たない競走馬が非常に少なくなっています。
また、日本から世界への種牡馬としての輸出も非常に少ないので、より血統が偏ることになります。まぁ現在は種牡馬として輸出しているケースもありますが、優秀な競争生活を送った所謂名馬は放出されません。

これは、社台グループによるサンデーサイレンス系の囲い込み戦略でしょう。
サンデーサイレンス系は日本では猛威を篩っていますが、世界的には全く無風状態です。
これほどの血統が日本だけで埋もれさせるのは、世界のkeiba界への冒涜と言って過言ではないでしょう。
かつてノーザンダンサー系、ミスタープロスペクター系、ミルリーフ系など世界的な名馬の血統を日本が導入し、日本の競走馬のレベルアップをしてきたのは間違いない事実です。
是非、サンデーサイレンス系の孫ひ孫まで世界的に広がることを望みたいです。

だからこそアッシュゴールドへの期待

アッシュゴールドの全兄は凱旋門賞で2年連続2着となったオルフェーヴルです。
この血統なら世界中のホースマンが知っていることでしょう。
全兄は日本の社台スタリオンステーションで繋養されています。
オルフェーヴルの輸出は不可能でしょうが、アッシュゴールドならどうでしょうか。

特にフランスではオルフェーヴルの名前は知れ渡っていることですし、
同じサンデーサイレンス系のディヴァインライトも種牡馬として結果をだしました。
日本で種牡馬になるより、多くのチャンスを得られることでしょう。
また、欧州競馬は日本以上に血統の偏りが凄まじいです。
ガリレオ、ディンヒルばかりです。尋常にないくらいノーザンダンサー系ばかり。

だからこそ、アッシュゴールドに期待しています。
競争生活は正直あまり期待できませんが、血統は魅力的です。

というより、そこそこの結果を出して、フランスで種牡馬入り出来たらいいなぁ。
もしかしたら、フランスの名種牡馬になれるかもしれないし。

その方が、アッシュゴールドにとって幸せではないでしょうか。

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